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入学式・入園式にふさわしいバッグ５選！ママにおすすめのバッグと選び方を紹介

更新日:2024/1/23　公開日:2023/1/17

入学式・入園式にふさわしいバッグ５選！ママにおすすめのバッグと選び方を紹介

お子様が新入学を迎えるママにとって、春は何かと忙しい季節です。
入学式・入園式で着る予定の服装が決まって安心していたら、合わせるバッグがなかった……などと慌ててしまわないように、余裕をもって準備しておきたいですね。
冠婚葬祭用のバッグやお出かけ用のバッグを合わせればいいと思っていても、いざ姿見で全体のバランスを見てみたら、ちぐはぐでしっくりこないなんていうこともあります。
 
そこで今回は、入学式・入園式にふさわしいバッグの選び方と、式典を控えたママにおすすめのバッグを紹介します。バッグの紹介だけでなく、服装とのコーディネートも紹介しますので、着る予定の服装が決まっている方も、これから決めるという方も、バッグ選びの参考にしてみてください。

目次

１.入学式・入園式バッグ選びのポイント

入学式・入園式にふさわしいバッグとひと口にいっても、意外にピンとこないものですよね。具体的にどんなところに注意して選べばいいのか、ポイントを押さえておきましょう。

素材・色

シックな色味とフォーマル感のある素材を意識

バッグの色はブラック、ネイビー、ベージュがおすすめです。服装とバッグの色を合わせて統一感を出すと、入学式・入園式にふさわしいスタイルになります。また、ダークカラーの服装にベージュやライトグレーといった明るい色のバッグを差し色として使うのもOKです。素材は牛革などの本革が基本ですが、ナイロンやサテンなどの織物でもフォーマル感のある作りであれば問題ありません。

ベージュのジャケットとベージュのバッグで統一感を出したスタイル。パンツやインナーに対しては差し色としても機能していて、コーデに抜け感がうまれます。

布製のフォーマルバッグもきちんと感があり、入学式・入園式にふさわしいバッグです。ただしお祝いの場なので、さり気ない装飾が入ったエレガントなものを選ぶようにしましょう。

形・デザイン

デザインは
派手な装飾のないシンプルなものがベスト

フォーマルバッグは、小ぶりでかぶせ（ふた）のあるワンハンドルのものが基本ですが、そこまで堅苦しく考えなくても大丈夫です。かぶせ（ふた）がないバッグの場合は、中身が丸見えにならないようハンカチなどを上にのせておくのがマナーです。デザインは、派手な装飾や柄物は避け、シンプルで上品なものを選びましょう。お祝いの場なので金具などの装飾はOKですが、大きなロゴがついたブランドバッグなどは避けたほうが無難です。

小ぶりでかぶせ（ふた）があり、ワンハンドルの基本的なフォーマルバッグ。肩ひも（チェーン）とブローチは取り外しが可能なため、慶弔両用で使えます。こういった2wayバッグは1つ持っておくと便利です。

中身の見えないかぶせ（ふた）のあるバッグが基本ですが、ファスナーで閉めるタイプでも問題ありません。ワンハンドルでなくても、シンプルできちんとした印象を与えられるものならOKです。

大きさ

大きさはスマートにまとまるコンパクトな
サイズ感を重視

フォーマルな装いに大きなバッグは悪目立ちしてバランスが悪くなるため、入学式・入園式にはふさわしくありません。式典会場ではバッグをひざの上に置いたりすることも多く、大きなバッグでは置き場所に困ることもあるので、必要最低限のものだけが入るサイズを選びましょう。それでも、書類や教科書などの用品を持ち帰る荷物が多そうな場合は、折りたためるサブバッグを持っていくとよいでしょう。買い物の際に使うエコバッグは小さくて軽いため便利ですが、その場の雰囲気に合わないことが多いです。そのため、フォーマル用のサブバッグを1つ用意しておくと、入学式で役立つことはもちろん、慶弔にも使えます。

コンパクトサイズでもマチに余裕があれば、長財布や携帯電話、コスメポーチなどもすっきりおさまります。

フォーマル用のサブバッグがあると、メガネケースや入園式・入学式で配られるプリントなどもしまえて便利です。

２.入学式・入園式バッグのOK・NGマナー

入学式・入園式用のバッグを選ぶときに、気を付けたいマナーを押さえておきましょう。

冠婚葬祭用のバッグを使用しても大丈夫？

冠婚葬祭で着る礼服や喪服に合わせたフォーマルバッグには慶事用、弔事用、慶弔兼用の3種類があります。お祝いの場なので弔事用のバッグはNGですが、慶事用や慶弔兼用のバッグなら使用してもOKです。装飾がさびしいようならコサージュなどで華やかさを添えましょう。

ブランドバッグは絶対にやめたほうがいいの？

ブランドバッグは上質で高級なものが多いですが、大きなロゴが付いているほか、派手なデザインのものも多いので基本的には避けたほうが無難です。ブランドバッグを使用したい場合は、ロゴなどの主張が少ないシンプルなものを選ぶようにしましょう。

本革であれば牛革以外でもOK？

本革であっても、模様が全面に出て派手な印象になりやすいパイソン（蛇革）や、クロコダイル（ワニ革）などはフォーマルシーンにふさわしくありません。また、毛皮素材やヒョウ柄などもNGです。

本革以外では、どんな素材なら大丈夫なの？

本革以外でも、適度に光沢があってきちんと感もあるナイロンやサテンなどはOKです。カジュアルな要素が強い綿や麻、ビニール製などは避けましょう。

サブバッグって必要？

入園・入学式は大人用のスリッパや子ども用の上履きなど、何かと荷物が増えてしまうものです。マザーズバッグのような大きなバッグは置き場所にも困り、式典にもふさわしくありません。エコバッグやトートバッグを広げるのも少し残念です。そうなると、ハレの日の服装に合ったフォーマルなサブバッグは必須といえるでしょう。

３.入学式・入園式ママのバッグコーディネート例

入学式・入園式の服装は、スーツやワンピース、スカートやパンツにジャケットを合わせた準礼装～略礼装が基本です。厳かな式典の卒業式・卒園式と比べて、明るい色で装う方が多い傾向にあります。服装に合わせた素敵に見えるバッグコーデをご紹介します。

①ネイビーのスーツで上品コーデ

定番色のネイビーのフォーマルスーツは、さまざまなシーンで着こなせるオールマイティな一着です。バッグが黒だと落ち着きは出ますが、お祝いの席には沈みすぎになる心配も。そんなときはさりげない装飾がポイントになったバッグで、華やかな雰囲気を演出しましょう。全体がダークトーンなので足元は肌なじみがよく、ネイビーとも相性抜群のグレーのパンプスで明るさを出すのがおすすめです。

②ベージュのパンツスーツで軽やかに

明るく知的な印象を与えるベージュのパンツスーツは、入学式や入園式の雰囲気にマッチします。バッグはベルトデザインが大人っぽさを引き立たせるワンショルダーをチョイス。セレモニーに参加する際は何かとこまごました荷物が増えるものです。そんなときに活躍するのが、コンパクトな見た目で収納力のあるバッグです。合わせる小物を黒で統一すると、柔らかさを残しつつも、キリっと引き締まった着こなしに。

３室構造のフォーマルワンショルダーバッグ

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こんな服装におすすめのバッグ

※画像をクリックすると商品サイトをご覧いただけます。

③黒×グレーでシックにきめる

黒×グレーの上質感が漂うカラーでまとめたフォーマルスーツコーデ。グレーのジャケットは一枚持っておくと幅広いシーンで使い回せます。トレンドのツイードジャケットは、入園式・入学式のハレの日コーデにぴったり。荷物がたっぷり入るトートバッグも、クラシカルなデザインと高級感のある生地ならフォーマルシーンにも最適です。ジャケットとトーンを揃えて統一感を出しましょう。

３室構造のフォーマルトートバッグ

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こんな服装におすすめのバッグ

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④エレガントな中にかわいらしさを

入園や入学の準備でばたばたしてコーデを考える余裕がないときには、一枚で着こなしが完成するワンピースがおすすめです。レースのボレロを羽織ったように見せるデザインなので、これだけでバランスよくエレガントな装いに。そんなワンピースに合わせるなら、リボンデザインが目を引くバッグがおすすめです。フォーマルシーンに合う上質な仕上がりで、大人っぽくかわいい印象を引き立てます。

４.入学式・入園式のおすすめバッグ５選

王道はワンハンドルタイプですが、使い勝手のいいツーハンドルタイプや、イベント後も普段使いができる大きめサイズのバッグなど、バリエーションが豊富です。入学式・入園式におすすめのバッグをタイプ別にご紹介します。

①ワンハンドタイプのセレモニーバッグ

フロントのベルトデザインが、入学式・入園式のエレガントな装いに大人のシャープさをプラスしてくれるセレモニーバッグです。軽くて持ちやすいワンハンドルの小ぶりなサイズ感ながら、中は3室構造なので、お財布や携帯電話などの必要最低限の荷物が取り出しやすい場所に収納できます。

３室構造のフォーマルワンショルダーバッグ

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②ツーハンドルタイプのセレモニーバッグ

シンプルなデザインながら、さり気ないフロントの飾りが入学式・入園式の服装に華やかさをプラスしてくれます。ダークカラーの装いならグレー×黒、明るい色の装いなら黒がおすすめ。収納力バツグンの3室構造だからバッグの中で迷子になりやすい小物も整理しやすく、自立してくれるのも使いやすいポイントです。

３室構造のフォーマルトートバッグ

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③ショルダータイプのセレモニーバッグ

取り外しできるショルダー紐が付いた、2WAYタイプのセレモニーバッグです。服装がネイビーなど濃い色の場合は、コーデに抜け感や軽さを出してくれるグレージュが◎。パステルカラーなど明るい色の装いならブラックで引き締めるか、グレージュで明るく統一するのがおすすめです。ショルダータイプなので、イベント後もお仕事バッグとして活躍してくれます。

２WAYラウンドショルダーバッグ

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④慶弔両用のセレモニーバッグ

慶弔両用フォーマルバッグとは、慶事（お祝いの場、入学式や結婚式）でも弔事（お悔やみの場、告別式など）でも使える格式の高いバッグのことです。持ち手を変えるだけでシーンに合わせて使い分けることができるため、1つ持っていると便利です。こちらの商品は取り外し可能なショルダー紐や、がま口で中の荷物を取り出しやすい点がおすすめです。

⑤セレモニー用のサブバッグ

上品なレースデザインのフォーマルサブバッグです。メインバッグが黒でも黒以外でも、サブバッグは黒がおすすめです。メインバッグが黒なら統一感が出せますし、黒以外ならコーデの邪魔をせずにすっきりまとまります。入学式・入園式だけでなく、冠婚葬祭にも幅広く使えるので1つあると重宝する心強いアイテムです。

レースデザインサブバッグ（A4対応）

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5.入学式・入園式に人気のバッグランキング

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6.まとめ

入学式・入園式は、お子さんはもちろん、ママにとっても新しい出会いの一歩となる大切なイベントです。ハレの日にふさわしい素敵な服装を準備したのであれば、バッグやサブバッグにも気を配って、落ち着いた晴れやかな気持ちで当日を迎えたいですよね。

今回ご紹介した内容を参考に、自分にぴったりな入学式・入園式のバッグを見つけてみてください。

ライタープロフィール
ゆみ
フリーライター。広告制作プロダクションを経て独立し、Webや雑誌でファッション、グルメなど幅広いジャンルで執筆。先住猫と保護猫2匹との生活を満喫中。

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