股下サイズの測り方・パンツのサイズ選び方ガイド

パンツの選び方ガイド 股下サイズの測り方

股下とは?

「股下」とは、股の下、足の付け根から床面までの垂直距離のことです。
サイズ表記で書かれているパンツの股下サイズは、股下から縫い目に沿って裾まで測ったサイズになるため、ご自分の股下の長さと同じにはなりません。

ですが、ご自分の股下の長さを知っておくと、表示されている股下サイズを参考にすることで、ご自分のぴったりサイズのボトムスを見つけやすく、着用したときの裾の長さもイメージしやすくなります。

今後、ぴったりサイズのパンツを選ぶために、ぜひご自身の股下サイズを測ってみてください♪

股下サイズの測り方

セルフチェック!簡単にできる採寸方法で、股下を測ってみましょう。ご家族同士で測り合ってサイズを知っておくのもオススメです。

《用意するもの》
  1. 本やノート、下敷きなど薄くてある程度固さのある四角いもの
  2. 付箋やマスキングテープなど(印をつけるもの)
  3. メジャー(採寸できるもの)

パンツの選び方ガイド 股下サイズの測り方

  • 壁に背を向けてまっすぐ立ちます。
  • 本やノートなどを股に挟み、その長辺を壁に当てます。
  • ②で壁に当てた本などをガイドに、脚の付け根の位置で壁に印をつけます。
  • ③でつけた印から床までの距離をメジャーで測ります。
股下の測り方

お手持ちのパンツの股下の長さも知っておこう

先ほど、サイズ表記で書かれている股下サイズは、ご自分の股下サイズとは同じではない。とお伝えしました。そのため、パンツのサイズを選ぶときに参考になるのが、「お手持ちのパンツの股下の長さ」です。

パンツの股下は、デザインによっても変わってきます。例えば、テーパードパンツは、足首にかけて細くなるシルエットですが、足首あたりの丈で履くときれいに見えるため、あえて足首が見える程度の股下の長さに設定されているものもあります。

お気に入りのデザインのパンツを選び、股下の長さを測っておくと、パンツのサイズを選ぶときに着用感をイメージしやすくなります。

《パンツの股下サイズの測り方》
パンツを平らにして床や机などの平面な場所に置き、パンツの左右が合う股部分の縫い目から、内股の縫い目に沿って裾までの長さを測ります。 内股の縫い目がカーブしている場合は、そのカーブに沿って測りましょう。

パンツ・ズボンの股下の測り方

どんな方にもぴったりな股下サイズのパンツをご用意しています

様々な方に合わせた股下サイズのパンツをご用意!きっとぴったりなパンツが見つかります。

特にパンツ丈でお悩みなのは、高身長女性ではないでしょうか。
普通丈のパンツを買っても、丈が短くてかっこ悪い。丈を少しでも長くしようとサイズの大きいものを買うと、ウエストがだぼだぼでシルエットも太く見えてしまう。裾上げサービスはよくあっても、裾を伸ばすことはなかなかできない。

そんなお悩みを解決し、ぴったりな理想のパンツを手に入れていただくため、股下サイズが選べるパンツをご用意しております。